美山の大文字

去年の8月12日の夜、ふと外へ出て西の空を見ると灯りが、よく見ると」「大」の字。なんだこりゃと見ていると次は小さくなってなんだか判らない塊。次の瞬間は又「大」。美山町の「大文字」は送り火ではなく迎え火なんだと思いながらしばらく見ていました。


翌日地元の人に聞くと地区の青年団の人たちが数年の試行錯誤を繰り返して完成させたものだそう。こちらの「大」が小さくなっているときは裏側に「鳥居」が見えるとか。さっそく裏へ。

たしかに「鳥居」です。小さいけどまわりが真っ暗なのでよく映えます。なかなかのものです。
ところがこれこの後毎日点灯。16日を過ぎても点いています。結局18日まで点いていました。折角苦心して作ったんだからちょっとでも長く点けてたいんだとそれは納得。ところがこれその後
お彼岸、地区の運動会、秋祭り、はてはお正月まで事あるごとに点灯。びっくりを通り越して少々あきれています。