金沢、能登

先週能登半島の七尾に行ってきました。一泊二日の旅です。紅葉には少し早い時期ですが最近石川や富山の風景が好ましく思われます。一日目は金沢泊まり昼過ぎに到着して人気の珈琲屋に行き夜はフレンチでした。東京のレストランに勤めそれからフランスに渡り金沢で店を開いた好青年です。料理のほうは、最初の一皿目と二皿目は彼のスペシャルティらしくなかなかの味です。皿数の多いいコースで7皿位 出ます。大食いの僕はそれでも足らずチーズの盛り合わせも頼みメインのピジョンの時サービスの人がお腹大丈夫ですかと心配して声をかけてくれましたが、大丈夫あと一匹位なら全部食べれますと言ったら笑っていました。次の日は七尾の演劇堂(仲代達也の無名塾)に行き一人芝居「バリモア」老俳優の話を観て夜は能登前の魚を食べに最近人気の高いお店に。良く吟味された材料と誠実な仕事振りと接客の丁寧さは特筆ものです。地方の魚の特色を十分に発揮した良いお店です。僕の隣は加藤でその隣は常盤貴子でその隣は大泉洋でした。7時過ぎに七尾を出て美山に着いたのが11時すぎです。長距離の運転は疲れて好きではありませんが便利なので車で行きます。白内障の手術をして以来昼も夜も運転は楽です。又雪の立山を見て富山湾の魚を食べにいきたいな。