またまたお久しぶりです

 季節は桜の季節から初秋に変わりました。今年は春から夏の間中宿泊のお客さんが多くて9月の末からようやく時間が取れるようになりました。そこで昨日は神戸に行ってきました。「リスボンに誘われて」という映画を見て夜は関西屈指の白身の美味しい寿司割烹のお店に。映画は加藤のお好みで決まり、食事は双方の好みです。9年位前に行ったリスボンは坂の多いい起伏に富んだ七つの丘で構成されるなかなかいい街です。適当に古さもあり落ち着いた感じの街並みも狭い道路を走るオモチャのような路面電車などはワクワクものです。でもこの映画はそんなリスボンの旅情や風景には重きを置かずポルトガルの歴史の中に登場する人物に興味を抱いた主人公の物語です。映画館での映画鑑賞は昔よく映画を見てた頃の自分に戻してくれます。明石の魚がメインのこのお店は今回も期待を裏切ることがなく、「あこうの骨むし」や「舌平目のにぎり」などは出色物の味です。最近は地方色のある鮨屋が好きです。今まで食べたことのない魚やその地方の固有の料理法などで新しい体験をさせてくれれば幸せです。頑張って働いて秋や冬に北陸や丹後半島にいこうかな?と思っています。