オリンピックフィギアで思ったこと

マオ・ヨナ対決LIVEで見ました。今まではこんなこと考えられなかったけどこちらでは時間の融通が付けられるので仕事ほっておいてテレビの前へ。自分が滑る訳でもないのに身を堅くして息をこらして見つめました。ショート、フリー共に連続しての演技。仕組んだような偶然。マオちゃんのフリーはトリプルアクセル2回成功したのになんとなくノッて無いなと思ったらミス。アッーと思わず声が出てしまいました。その後はペースを取り戻してきっちりと最後まで完璧に演じたけど、キム・ヨナのあの完璧な演技と比べると金で無いのは納得。でも点差が離れすぎ。難しいジャンプをもっと評価をという声が上るのもうなずけます。キム・ヨナは一貫して点数が取れる演技を目指し、マオちゃんは去年と同じ自分では無い自分を目指してそれが今の採点基準では点が取りにくくてもやりたいことを優先。自分の思う道をやっての銀はやりたいことを置いておいて点数を優先しての金より価値があると思います。金を取れなかった悔し涙がこれからの彼女を後押ししてくれるでしょう。でもキム・ヨナに勝つことより自分の目指すスケートを完成していってもらいたいです。私も生きて行く上で人から言われることではなく自分の思いを貫いて生きて行きたいな思いました。